あんぜん農産供給センター

1976年に京都で産声をあげた、1200人ほどの小さな共同購入団体です。
気になったらいつでも産地まで見に行ける、会いに行ける。
そんな距離の近さは「顔の見える関係」として、自前で構築した産直提携のネットワークとなりました。
コンパクトな地域で幸せの循環と、日本が本来持っていた理想の食と農のあり方を、
週に1回お届けする有機農産品や安全・安心な食べものを通じて、皆さまにお伝えしています。

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あんぜん農産供給センター 聞いてほしい4つのお話し

「土つきの野菜から畑が見える」

野菜や果物、米などの農産品は仲介業者を介さず、直接安全農産供給センターに入ってきます。畑で収穫し、農家の皆さんの家で選別され、余分な土を落としてコンテナに入れて当日あるいは翌日には出荷されます。
産地から消費者に届くのに時間がかかる一般の流通では、野菜の洗浄をするのが一般的ですが、生産者(農家)の皆さんには、基本的には野菜は洗わず、土つきのまま出して頂いています。もちろん泥でベタベタということはなく、畑で乾かしてから、手である程度の土は払い落してくれています。土の色、水分の多少で畑のコンディションが分かる時があるのです。
少し小さいものも大きいものも一緒になり、それぞれ土の色や粒の大きさも違う-。産地から「ありのまま」の姿でお届けする野菜から、畑の光景が目の前に見えてくるのです。

産消提携・畑から食卓への直行便

週3回、スタッフが産地まで直接、野菜を引き取りに行きます。
本当に採れたまんまのお野菜がトラックに載ってやって来ます。これを私たちは「集荷」と呼んでいます。
自前で産地との間の流通をまかない、精米までこなしている組織は全国にもそんなに無いはずです。

シンプルな食材・「手作りへのこだわり」

早春の2月に味噌を仕込み、初夏の日差しがまぶしい6月に梅干しを仕込み、セミの鳴き声が賑やかな盛夏にトマトをつぶしてケチャップやピューレ作り、秋には紅玉リンゴを使ってジャムやコンポートを。師走が射程距離に入った初冬からは、大根やカブを漬物に、と昔ながらの手作りの材料が豊富です。

手間はかかりますが、生い立ちの分かる材料で、自分で作ってこそ納得のいく食生活が待っています。もちろん安全農産供給センター独自の加工品も、自前で用意した材料の中から厳選したものを使っています。ご家庭で使って頂いている塩やザラメ、生産者の畑から出た素性の分かる農産品が姿を変えて、皆様の食卓に届くってステキじゃないですか。

配送を「供給」と呼ぶ理由

週に1回、安全農産供給センターからトラックがやってきて、前週にご注文頂いたものをお届けしています。これを私たちは「配達」とは言わず、「供給」と呼んでいます。今ではあまり使われなくなった言葉ですが、ともすれば一方的な関係になりがちなモノのやり取りではなく、限られた産地の恵みを平等に皆さんに行き渡るように努めるのが私たちの願いをこめています。
供給の「供」という字は人+共という2つの漢字で成り立っています。「人間」らしく「共」に畑の恵みを分かち合おうという意味も含んでいるのかもしれませんね

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