(Web版音楽のお話)
音楽夜話 ニール・ヤングになりたかった渡辺の音楽にまつわるエトセトラ…
あの渡辺がスマホデビュー!&名盤紹介
はいはい。スマホなんて全く興味がなかったのですが、ヨメが自分の機種更新する際に割引を取得せんと欲し、ほぼ強制的にスマホを導入させられた次第。
よくわからないので、とりあえず一番安いやつにしました。
最初に使ってみたのは音楽をためておく機能。
とりあえず音楽をスマホに入れてみる。ウチにたくさんあるレコードやCDをデータ変換してからつっこむ。どんどんつっこむ。これまでにCD換算300枚も入れてしもた。
この音源は、ワイヤレススピーカーから車内に流しています。あーなんて幸せな通勤タイム。
さてせっかくスマホにつっこまれた莫大な音源たち。ちょっと紹介してみましょうか。
まず全く門外漢ですがなんとクラッシックから。
サラ・チャン バイオリン独奏 チャイコフスキーバイオリン協奏曲
コリン・デイビス指揮ロンドン交響楽団
このCD、実は間違って買ってしまったもの。韓国人の女性ですごいバイオリン弾きがいる、とのうわさを聞き、サラ・チャン?たぶんこれさ!と買いましたが、
実はチョン・キョンファの間違いでした。でも結果は大正解。この録音のときなんと12歳。ギコギコ粗っぽい弾き方ですが、その躍動感と疾走感がたまりません。
そんな荒削りさを抑え込んで小さくきれいにすることなく、むしろ大きく大胆に引き出しているのが指揮者のコリン・デイビス。こじんまりとした綺麗さを追求しがちの日本人バイオリン教室でこんな演奏する子がいたら絶対つぶされるだろうな。
この後何枚も何枚もチャイコフスキーバイオリン協奏曲を聞き比べていますが、私にとってこのサラ・チャン&コリン・デイビス組を超えるものはいまのところありません。
休みの日の朝食には必ず登場する1枚です。
ニット、ぎんちゃんずはこうして結成されました。さて猫とウクレレの話は続きます。あのハワイのウクレレはUSAのものにとっかわり、最終的にはネットで拾った50年前のボロ・ヤマハに落ち着きました。一方、猫は次々とこの店から家にやってきて、ぎんちゃん、コギン、クマの三匹体制となりました。ウクレレが猫を呼んだのか猫がウクレレを呼んだのかわけがわからなくなりました。
音楽の話No.1
街をさまよっていた学生のころ、東京の西のはずれにある飲み屋から聞こえてきた音楽に吸い寄せられて、そのまま店の常連になってしまった。店主や客はバンドを組み、店や公民館や畑や公園で唄っていた。その後、メンバーは就職や結婚や卒業で入れ替わり立ち代っても30年間、バンドはいまだに続いている。数年前、店の30周年記念ライブが東京であり、久しぶりにバンドで唄ってきた。その熱気は継続し、その年の8月には京都、大阪の関西ツアーをしでかして。京都は同志社近くのほんやら洞にて開催。20数年前の6月、ここで結婚式をしたのはなにを隠そう、私と妻なのだ。そんな思い出深い場所でできることがうれしかった。
バンドの名前は、すちゃらかしゃいにんぐ。時々ライブしてるので興味おありの方は渡辺までね。
オートハープ弾いてます
京都市内某カフェで開催されたネコの日ライブ!
デイにゃ~ショーは、
意外や意外、大成功のもとに終了いたしました。定食付要予約定員12名に対し、無理矢理15名動員のギチギチの状態。演奏自体も致命的な間違いなく、それなり終了。後半の楽器を触ってみようワークショップも評判でした。出演はウクレレの先生と私、そしてヨメ。唯一のトラブルといえば、私とヨメのユニット、ぎんちゃんずの本番中、私の伴奏が気に入らないヨメがケリをいれたことかな。
演奏中にケリを入れるのはご勘弁を
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ぎんちゃんず、さまさま市出演
先日、南丹の交流の家で定期開催される
さまさま市に行ってきました。
会を重ねる事に出店・企画の内容も着々と濃くなっていきます。
わが ぎんちゃんずもにぎやかしに行ってきました。
今回は助っ人として寅ちゃんも参加。
座敷で繰り広げられるお店の雑踏の中で、
30分ばかし歌ってきました。
なんか、アジアの市場の喧騒を彷彿させるかんじでいーな~。
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