我が家の猫たちバックナンバー
くま、ぎん、こぎんが繰り広げる愛くるしい渡辺家の猫たち…
かわいいけど憎たらしいコギン
ぎんちゃんのお話。
性懲りも無く、飼い猫自慢で恐縮ですが、ぎんちゃんはハッキリ言ってすばらしい猫です。
一体どこが?さて、それでは深く掘り下げてみましょう。①けっして暴力に訴えない点。
どんなことをされても絶対噛み付き、引っかき、猫パンチ、猫キックをしない、ガンジー
みたいな御猫様です。
②出勤時、帰宅時必ず送り迎えをする点。右手(足?)で来い、来いをして、行かないで、
かまって、と訴えます。新妻みたいな御猫様です。
③両手(足?)でニギニギを繰り返し、エアー授乳をする点。おっさんのくせに、仔猫みた
いな御猫様です。あれ、これは別に素晴らしい点ではないか。ま、とにかくすばらしい、
猫なの、顔はちょっと恐いけど。
たんすの引き出しでおくつろぎのぎんちゃん
ぎんちゃんのお話 パートⅡ ぎんちゃんのつぶやき
ぼく、ぎん。渡辺パパんちの御大ねこです。この一年で弟分の小ぎんとチビ黒ねこのくまがやってきて、ねこごじゃごじゃの三匹体制となりました。(写真参照)
ここは、実はぼくにとって4軒目のうち。あのね、一軒目のうちでは、ぼくなんにも悪いことしてないのにひどく虐待されていた。でもその時ぼくは決めたんだ。強く生きていくと。どんなことをされても決してひっかいたり、かみついたりしないと。このことは今でも徹底している。二軒目では優しくしてくれたけど、子どもが家族が極端な猫アレルギーになり、ダメ。三軒目は北白川のカフェ。ここで一年ほどお客さんのコーヒーなど飲んでいたら人気者となり、4軒目渡辺パパのうちへ来ることになったんだ。
今ではこのうちのヌシです。
さてぎんちゃんはどの子でしょうか?わかるかなぁ…
ジャニーズ系ねこの愛くるしいこぎん
理性の吹っ飛ぶかわいさの くま
キャットタワーと化した我が家の洗濯機
妻の膝を独占するコギンとクマを無視するぎんちゃん
一番チビねこだったくまは巨大化し、ふっくらクマモンになると思いきや、手すらっとながく、黒豹になりました。性格もめっちゃワイルドで、蠅や蛾を追い回してキャッチ、むしゃむしゃ食べています。(食うなよ)
ある夜、「キャ~~!!」ヨメの悲鳴に駆けつけると、握りこぶし大の巨大 ゲジゲジが出現し、くまが飛びかかろうとする態勢。刺されたりしたらヤバい。見物にきていた他のねこ達も含めて全員別室に避難させ、私は傘で武装、えいっとゲジゲジさまを外へブン投げる。ホッ、これでひと安心、と思いきや、「手ぬるい。ダメ!」と怯えてたはずのヨメが突如復活し、外のゲジゲジを追跡、一撃のもとに粉砕しつくす。かくしてくまとゲジゲの闘いは思わぬ助っ人の登場で幕を閉じたのでした。
怖ぁ~~~~今後一切逆らわんとこ~。
鷹匠状態の妻
かわいいけど憎たらしいコギン
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お世話になっていたのに忘れたの?とその時は思ったのだけれど、違う。ぎんはまたあそこに引き戻されると思って怒ってたんだよな。なんと賢いぎん。このウチがぎんの終の棲家なんだから心配しないで。
ぎん、そんな目で俺を見つめないでくれ。すべてを見透かす猫、ぎん。
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こぎんはその昔、某カフェの看板ネコだったことは前にも書きましたが、その時の名前は勿論こぎんではなく、「たまゆらんおおむらむさしぼうかげちよ」というのが正式名称。
さすがに日常では寿限無みたいな名前では呼ばれずに、超短縮バージョン、ムサシと呼ばれていました。私は勝手にこぎん、と呼んでいましたが。
「新人のくせに、お店の人気者になりやがって!」先輩猫からの嫉妬攻撃で毎日毎日いじめられていましたが、そんな時期の画像が見つかりましたので掲載します。いじめられて店のすみっこに逃げ込むのはいいのですが、頭隠して尻隠さず状態、しかも疲れ果てて寝てしまった「たまゆらんおおむらむさしぼうかげちよ」、現在のこぎんです。
ネコを三匹も飼っていると、家中毛だらけになるのはしゃーないか。
でもそれが元でアレルギーになるのはイヤですね。
ある日、毛玉舞う部屋でぐだぐだしてたら、クシャミが止まらなくなりました。その昔、耳鼻科でアレルゲン調べたら、ネコの毛、と言われ、無視してきたのですが、遂にネコ達をほかさなくてはならないのか?
勿論、そんなことは無理なので、せめて小まめに毛玉は掃除しよう。
充電式のハンディクリーナーが欲しい!と調べたら、安もんは充電12時間で5分しか稼働しないのが普通。こんなん、使いモンにならねぇじゃん、と悩んでたら、ヨメが会社で廃棄処分になったやつもらってきました。すばらしい。
しかも松下さんちのやつなのでハイスペック。これでばっちりさ。
イソップ物語「キツネとツル」を題材にしてつくられたボタン
きつねもぎんちゃんくらい賢かったら肉にありつけたかもですね!
こぎん
➡
巨ぎん
先週の写真は「巨ぎんでなーい」というご意見がありましたので写真を変えてみました、いかがでしょう…
くまはパンダ?
真っ黒だったくまのお腹が、少し白くなってきました。
やっぱりくまは猫ではなく、熊の血が入っている、(わけないか)
いや、お腹の白いツキノワグマです。猫+熊=熊猫。となると、
熊猫=パンダですので、ウチのくまはパンダになってしまいます。あれ?なんかヘン。
NEW!!
ぎんちゃんの自己主張
三匹の猫たちの中で、最年長。虐待され、たらい回しされた過去を持ち、ウチで4軒目。
暗い生い立ちは彼の人格(描格?)を成長させ、ウチで一番の苦労者、集団の中の精神的支柱とまで言われてきたぎんちゃん。でもそんな良い子ぎんちゃんに変化が訪れました。
良い子であることを評価され、期待され、押し付けられてきた事に疲れてきたのでしょう。
絶対非暴力ガンジー主義はやめ、弟分たちとプロレスに励み、食事中のテーブルに飛び乗り、くつろぎ、こちらの言うことなどは全く聞かないようになりました。
でも、弟分たちのトイレやりっぱなしを、ニャゴニャゴ文句いいながら砂をかけて後始末しているその姿は、まだまだ真面目な良い子のぎんちゃんなのでした。
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「巨ぎん(こぎん)の略奪愛」
今日は2月22日、そう、にゃん、にゃん、にゃんでネコの日でございます。そーなるとかなりサボっていた渡辺の部屋、ネコのページを更新せざるをえません。
それでは。
ウチの三匹のネコの中で一番オッサンのぎんちゃん。その人格?猫格のすばらしさは、ここで何回も書きましたが、オッサン顔かつ甘えベタなので、ジャニーズ系美猫かつ甘え上手のこぎんや、めっちゃてのかかるクマに愛情をそそぎがちなのに反省し、この日のヨメの膝はぎんちゃん専用となりました。しかし!そんなことは一切関係なし!こぎんがぎんちゃんを踏み台にしてヨメの肩に登ってゆくのでした。なんという略奪愛なのでしょうか!
「クマの困ったいやがらせ」
今恥ずかしながら渡辺も、40過ぎてからはメキメキとお腹が出てきてしまいました。昔はヨメの腹を、浮き輪だの土星だのと言ったもんですが、今じゃあ逆に腹肉をワシ掴みされて、なにこれ~?とバカにされてるとゆー情けなさ。
この情況を改革せんと、腹筋運動をする事にしましたが、お腹のお肉が心地よいのか、すぐにクマが乗っかってしまいました。う~ん、なんてかわいいやつだ。腹筋なんてやめやめ、といい口実ができたのでした。
「コギンのおこぼれターサイお料理」
キッチンにターサイを置いてたら、コギンがクンクン。
そしておもむろにバリバリ食い出しました。
コギンさまの食べ残されたターサイをいただいて、炒めたものにトントンの豚バラスライスの生姜焼きを乗せ、莫大にご飯を食べたのでした。また腹が出る~
。
NEW!!
「アンモナイト」
ウチのソファに古代生物、アンモナイトの化石を発見しましたのでご紹介します。
化石のくせに触るとふわふわで暖かい。なでてみたら、今度はグルグルグルグル、気持ち良さそうに鳴き出しました。まるでネコみたい。これってホントに
アンモナイト?
「よそのクマ うちのクマ」
金曜日の供給コースで見かけた恐い看板。
よそのクマは悪さをするみたいですね。
そこへ行くとうちのクマ、
せいぜい洗濯機に籠城していやがらせするくらいです。
クマがよそで出没しないように
コギンがガードしています。
「クマの溺愛」
クマクマクマクマぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
クマを見てると、ちょっぴりいじめたくなります。
今回は渡辺家で毎日繰り返される、そんなクマ溺愛をリポートしてみませう。
食後のお茶もひと段落、さあ、クマ溺愛タイムのスタートです。
ヤバい状況を察知したのか逃げようとしますが、そこはトロいクマ。
「クマ、捕まえたぁ」とヨメが難なく捕獲します。
必死に脱出を試みるクマですが、
「クマぁあああ~好きぃいいい~」とヨメは離しません。
そこに正義の渡辺御登場。
「クマ、いやがってんじゃん、もうやめなさい」
「いやがってなんかないもん」
「そんなことねぇって。ほら、顔そむけてる。ひとのいやがることはやめなさい」
「人じゃないもん、ねこだもん」
「人でなしぃいい!なんかエロオヤジが迫っている感じだぞ」
「そうなのよ、なんかエロオヤジの気分になるから不思議」
「。。。。。。。。。。。。。。。」
そんなアホ会話の隙をみて、クマはヨメの魔の手から逃げて行ったのでした。