●ニガウリ(ゴーヤ)
苦みのある、熱帯地方で多く栽培されているウリ科の野菜です。一般的に細身の物は苦みが強く、太い品種は苦みが抑えられている傾向にあります。なお、黄色く熟したゴーヤも食べることができ、歯ごたえはなくなっていますが、苦みが無く甘いです。
◆定番レシピ:『失敗しないゴーヤチャンプルー』
材料:豚バラスライス100g、ゴーヤ(中くらいのもの)1本、卵1個、昔もめん半丁、塩コショウ、醤油各適量
作り方:①ゴーヤは半分に割り、中のワタと種を取り除いて半月型に薄く切る。豚バラは食べやすく切る。卵
は器に割って溶いておく。
②フライパンを熱し、まずゴーヤを軽く炒め、いったん皿に取り置く。
③豚バラをフライパンで炒め、火が通ったらゴーヤを戻し、しっかり炒めて塩コショウをする。
④豆腐を手で崩しながら入れて、溶き卵を全体に回しかけて全体を大きく混ぜて最後に醤油で味を
整えて完成。
●ちょっと応用レシピ:『ゴーヤとサバの水煮のサラダ』
材料:ゴーヤ1本、サバの水煮缶、マヨネーズ、塩コショウ
作り方:①ゴーヤは種とワタを取り除いて薄くスライスしていき、水にさらして苦みを抜く。
②サバの水煮缶を崩しながらボウルに入れ、ゴーヤも入れてマヨネーズで和える。塩コショウで味を整えて完成。