日々の家事などで疲れた方にも絵本を見て頂き“ほっと”していただければと思い始めたコーナーです。

 

子供の頃は絵本を見ていたと思うのですが、大人になってからはその機会もなくなっていました。しかし、子どもが生まれてからいろいろな絵本に出会うようになりました。子ども達と一緒に読むと、こちらも楽しくなる話しや感動する話しなど奥が深いです。読んでいる方も聞いている方もとても幸せになれる時間ではないでしょうか。

わが家にも3人子どもがいますが、下の子も中学生になり一緒に読むことはなくなり少し寂しいですが、また小さい子どもたちと絵本が読めればうれしいです。

   パックの野菜を料理した後は、絵本と一緒にちょっとほっこりぜひ絵本のページをめくってくださいね!

会員の皆さんからもおすすめの絵本があれば教えて下さい!

  第50回『アハメドくんのいのちのリレー』 鎌田 實著 安藤俊彦画 ピーター・バラカン 英訳

 

 

 

 しばらく更新ができてなくすみませんでした。また色々な本を紹介していきますのでよろしくお願い

します。今回紹介する絵本の主人公のアハメド君は、パレスチナ難民キャンプに住む12歳の男ので

す。ニックネームは「ワハシー」アラビア語でわんぱく坊主という意味です。成績は学年一番、でもがり勉では無く、絵を書いたり10歳年下の妹と遊んだり、大好きなギターを練習したりととびきり優しい子どもです。彼は、友達に戦争ごっこにさそわれても断り、銃なんて絶対に持ちたくなく、かわりにギターをかかえ歌うそんな男のです。そんなアハメド君がイスラエルの兵隊に撃たれて死んでしまいました。お父さんは、医師から臓器移植の提案を受けました。ただし臓器を提供する側は、移植相手を選ぶことはできずパレスチナ人かもしれないしイスラエル人かもわからないのです。アハメド君のお父さんは考えて考えぬいて臓器を提供することを決断されました。「臓器提供は、平和の実現を望む私たちパレスチナ人のシグナルだと思ってほしい」お父さんの言葉です。

いつも犠牲になるのは子ども達です。人間はチンパンジーと別れて本当に進化したのかと考えさせられます。哀しいけどとてもすてきな絵本です。

 

株式会社 安全農産供給センター 〒611-0041 京都府宇治市槇島町目川118-7
 TEL:0774-22-4634 FAX:0774-24-9512 E-mail : nousan@peace.ocn.ne.jp